ニベ

6月17日(土)夜にPくんがニベを釣りました。


スズキ目ニベ科ニベ属ニベ(全長40cm)

昨年9月にも同じ場所で釣れていますね。

ニベ(オオニベじゃなかった!)

この時は残念なことにリリースしてしまったので今度こそ。




ということで今回のニベはEくん的新種(!?)ではないのですが。

そしてEくんの今年の夏休みの自由研究のテーマはひょっとすると魚ではないかもしれないのですが。

必要があろうとなかろうと写真を撮るのが癖になってしまいましたね。(^_^;)
















高知では「グチ」と呼ぶ方も多いようです。






片身を刺身で、 残りを塩焼きにして食べてみましたが、なかなか良い味をしていました。

「これってヒラスズキより上かも〜!」

まあ、鮮度とか時期とか調理法で味のランクはかなり入り乱れます。(笑)




さて、

「にべもない」という言葉の語源になったニベのウキブクロを取り出してみました。

無愛想とか素っ気ないという意味に同義ですが「にべもない」という言葉の「にべ」はニベのことです。


ニベのウキブクロは膠(にかわ)の原料

膠とは古くからある天然の接着剤です。

膠は煮皮。

この魚のウキブクロを煮て抽出したものが接着剤になることを発見した人がいるんですね。

主成分はタンパク質で不純物の多いゼラチンやコラーゲンといった解釈で良さそうです。




《にべもない=粘着力がない》

魚の写真を撮っている私に対するEくんの態度がまさに「にべもない」状態ですね〜!(笑)


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ワニエソ

先日頂いた魚の中にエソが1匹入っておりました。

エソの同定は・・・お手上げ。

パッと見てわかるのか、細部を詳細に見ないとわからない種なのか、それによってどこをどう撮れば良いのかなども含め悩ましいエソさん。




これはもうツイッターでSOSを発信です。



すぐにMSさんから的確な判断と同定のポイントを教えていただきました。


『尾鰭下縁が黒い事、側線鱗数がマエソよりも多いこと(別画像で鮮明)、別画像をみたら胸鰭後端が腹鰭付近に達しているように思えることから小ぶりのワニエソが近いように思います』

『胸鰭だけではトカゲエソ、コソデエソなどの群とマエソ、ワニエソの群と区別できますが、そこから先に進むには鱗の数を数えなければなりません』

MSさんにはいつも助けて頂いています。ありがとうございます。

側線鱗数・・・ウロコの数を数えるというのは私にとってはかなり難易度の高い作業です。(ーー;)





ヒメ目エソ科マエソ属ワニエソ(全長46cm)

いつものようにWEB魚図鑑で分類を確認したのですが、

『エソ科魚類は表徴形質に乏しく同定が難しい分類群のひとつである』と記載がありました。

ほらね!私じゃなくても難しいんです!(笑)


















歯が・・・!(◎_◎;)


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カンパチ(ネイリ)

ブログのタイトルは『カンパチ』と大きく出ましたが『ネイリ子(ゴ)』
です。(^_^;)


全長:19cm

スズキ目アジ科ブリ属カンパチ




カンパチとネイリが同じ魚だと知ったのは・・・5〜6年前のことですね。

図鑑を開いてネイリを探しても見つけられず、ウェブでネイリを検索した時にカンパチがヒットし、その時初めて同じ種だと知りました。目からウロコでした。

いまだに「ネイリってカンパチやったかねぇ?」といちいち確認しますからね。




ネイリは美味しいですね!

ブリよりもずっと美味しい。

脂の乗った養殖ものをいただいた時にはシャブシャブで。

沖で釣れた天然物は刺身がまいう〜!(笑)




かなり大きくなるネイリですが、40〜50cmほどのものが味も食感も良いと思います。

ただし、美味しさの基準というのは人それぞれです。

不思議なもので、びっくりするくらいの大型でも手のひらに乗るほどの極小サイズでも自分で釣ったという事実が1番の味付けだったりするわけです。

型の大小を含め、食感も味わいも十人十色、百人百様です。




カンパチという名の由来は眉間の、魚の眉間というのも変ですが、目のあたりの模様が前から見ると八の字に見えることから・・・間八。


わかりやすい写真のつもりでしたがわかりにくいですね・・・



こっちがもっとはっきりしているかも




が、魚種の同定が苦手な私の同定ポイントは眉間の間八ではありません。

ネイリがネイリとすぐにわかる理由。

よく食べるので見慣れていることもありますが、体色が赤味を帯びているのでわかりやすい。


写真左上に1匹、右手のタイの下側に2匹 のネイリ

写真の撮り方で赤みがわかりにくかったりすることはありますが、ブリやヒラマサとは雰囲気が違います。




上の釣果写真は活き餌の泳がせ釣り用として【喰わせ釣り】の仕掛けを新たに製造販売をすることになり、2010年にテスト釣行した時のものです。




今の時期はサバゴ、アジゴ、ウルメゴ、カマスゴ、ワカナゴ、ネイリゴとゴ(子)のつく魚が旬ですね。

大物を釣る醍醐味は計り知れないものがありますが、湾内や堤防、港の中で手軽に出来る釣りもまた楽しいものです。


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カイワリ(ベイケン)

頂き物ですがカイワリ18cm。


スズキ目アジ科カイワリ属カイワリ




高知ではベイケンと呼ぶことが多いですね。

先日スーパーの鮮魚コーナーで同じものを見かけましたが『ベイケン(メッキアジ)』と表示されていました。

15cm〜20cm足らずのものはよく見かけます。




カイワリと名のつく種はカイワリの他に、ナンヨウカイワリ、ホシカイワリ、インドカイワリ、ヒシカイワリなどがいるようですが、今回のカイワリはカイワリでした。


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アミモンガラ

5月26日(金)の深夜に帰ってきたおとーさんのお土産です。



キハダとカツオと


これ何?(全長:30cm)

「珍しそうなき取って戻んたがよ」




26日は午前中に漁が少なく・・・と言っても2トンだそうですが。(^_^;)

「午後に移動しもって鳥山を探しよったら大きな流木を見つけて、そこで2トンばあカツオを追加したがやけど、その時にこれもどっさりおって釣れたがよ」

「ハゲかねえ、そんながの仲間じゃないろうか」

「釣れた時はもっとキレイな色をしちょったで」





久しぶりに図鑑で調べるEくん

一緒に調べゆうかと思うたら、おとーさんは違う本を見よりました。(^_^;)


土佐のカツオ漁業史




「ああ〜これやこれや!」とおとーさん。


(日本産魚類大図鑑図版324-A,B)

フグ目モンガラカワハギ科アミモンガラ属アミモンガラ
眼の前方に1縦溝があるが、鰓孔の上後方に肥大鱗はない。一本釣り漁業の餌に集まるので漁業者を困らせることが多い。幼魚は流れ藻や浮遊物について沖合いの表層を泳ぎ、時に岸近くへ漂着する。 (引用:日本産魚類大図鑑解説より)


眼の前方に1縦溝!?

縦溝と肥大鱗の有無がモンガラカワハギ科の同定のポイント!?


眼の前方に縦溝




念のためWEB魚図鑑でもチェック。

形態・特徴:体長30cm。成魚の体色は黒っぽく、体側に大きな白色斑が多数ある。尾鰭は二重湾入する。幼魚の色彩は茶褐色から黒褐色で、尾鰭は丸みを帯びる。頬部には溝がない。 (引用:WEB魚図鑑アミモンガラ)



アミモンガラ(全長:33cm)


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シマアジ

小さいですけどね、シマアジ。

5月11日と5月29日のIさんの釣果に混じっていました。




11日は撮影失敗(^_^;)

「これはシマアジやろ〜!」とEくんが言ってましたが、どの辺がシマアジ?





29日のシマアジ(全長:17cm) スズキ目アジ科シマアジ属シマアジ

シマアジは高知では《コセ》とも呼ばれますね。




ブログのどこかに大きいシマアジの写真がないかなぁと探してみました。

あるにはありましたが・・・かなり過去。


須崎市久通釣果

このブログを書き始めてすぐの2011年2月におとーさんが釣ってきたシマアジです。

こんなこともあったねえ。

すっかり忘れちょったわ!(笑)





近所のあいちゃんストアーから「コセのエイのが入っちゅうで〜!買いに来て〜!」と電話があって走って買いに行ったりしているので良く食べているのですが・・・(^_^;)

「今からあいちゃんに電話してみる?」と横でMちゃんが言ってます。(笑)


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シロギス(鱚)

JUGEMテーマ:



釣りたくてもこれほど型の揃ったキスはなかなかよう釣りません。

いつも釣果を届けてくれるIさんですが、4月はサバゴ、5月に入ってからはサバゴ→キスゴへと釣り物が変わってきたようです。





5月11日の釣果
サバゴにアジゴ・ウルメ・シマアジ・キスゴが混じる


全長15cm

今年の初物なので写真に撮ってみましたが妙に上手く撮れませんでした。





5月22日の釣果

型の揃ったシロギスです。

《海の女王》とか《海の白雪姫》と呼ばれるだけあってキレイですね。


全長:23cm

どうでしょう?

今度はもうちょっと良く撮れた気がします。

今更ですが、トレーを黒っぽいものにすれば良かった。(^_^;)





5月29日の釣果

「今日は数が少ないし細いわよ〜!」とおっしゃっていましたがそんなことはありません。




調理の最中に見つけたのですが、これはどうやら寄生虫!?


白い糸状のものが見えます

まあ、全て天婦羅に揚げるので神経質になることもありませんが一応取り除きました。




タイトルには《シロギス》と書きましたが、高知での呼称はキスでもなくシロギスでもなくキスゴ。

どんなに大きくてもキスゴ。

サバゴアジゴのゴは小さいという意味でコ(子)が付きますが、キスゴの場合は違う意味があるようです。





5月21日(日)朝の種崎海岸

キスゴ釣れてます?と尋ねると、

「まあキス5じゃのうてキス3ばあやけど」と笑っていました。

20年ぶりの投げ釣りだそうです。




多くの種で体は細長い。臀鰭は2棘。背鰭は2基に完全にわかれる。 インド洋から西太平洋の沿岸域に生息し、5属34種が知られ、日本には5種が生息するが、日本の本州から九州に分布するのはシロギスが多く、アオギスは近年、激減している。 釣りの対象魚として人気があり、美味なので食用としても重要。とくにてんぷらは絶品。しかしながら近年は海外産の種の輸入も目立つようになっている。(引用:WEB魚図鑑スズキ目キス科)


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ヨコスジイシモチ



5月21日(日)、Eくんの釣果。


スズキ目テンジクダイ科カクレテンジクダイ属ヨコスジイシモチ(全長16cm)




大人達がボラを釣っているのとは反対側で ハイカラ針にオキアミを付けて足元に落とすと直ぐに反応がありました。



あちこち釣りに行った先でよく釣れて楽しませてくれるヨコスジイシモチです。





ヨコスジイシモチは《模様はタテに入っているのになぜにヨコスジって言うんだろう?》そういう疑問を持つきっかけになった魚でもあります。


頭を上に

これがキミの正しい姿勢ですね。(笑)



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アカオビシマハゼ

JUGEMテーマ:魚釣り


5月21日(日)にRくんが釣ったカワイイ1匹。

中州でコノシロを釣っていた時にサビキ仕掛けにくっついてきました。(^^)v

ん〜?ハゼっぽい?

小さいし黒いし肉眼では全く識別不可能。(^_^;)


全長7cm

家に持ち帰って明るめに写真を撮ったのが上のもの。

やっぱりハゼみたい。

が、ハゼの同定は到底無理。

早速ツイッターで皆さんのお力を貸していただくことにしました。


これは横向きというのか正面というのか・・・

すぐにアカオビシマハゼでしょうという答えをいただきました。

似ている種にシモフリシマハゼがいること。

シモフリシマハゼは高知には棲息していないこと。

チチブによく似ている。

臀鰭と胸鰭が識別のポイントであることなど詳細に教えていただいたので、その辺りを気にかけながら写真を撮り直しました。
おそらくどんなに図鑑とにらめっこしても自分では同定は出来なかったと思います。

本当にありがとうございました。




WEB魚図鑑で特徴を再確認。

特徴:体長8cm。頭部腹面に白色点がないこと、臀鰭に2本の赤色縦線があること、および胸鰭の最上軟条が遊離することから外見上シモフリシマハゼと区別することができる。
(引用:WEB魚図鑑アカオビシマハゼ)


頭部腹面に白色点がないこと


臀鰭に2本の赤色縦線があること


胸鰭の最上軟条が遊離すること


背鰭


尾鰭


腹鰭


腹鰭は下側でくっ付いて吸盤状に見えます。


頭部




以上の写真は見やすいように少し明るめにしていますが、肉眼で実際に見た個体はかなり黒っぽい色をしていました。


体色にはかなりの個体差があるようです。

スズキ目ハゼ科チチブ属アカオビシマハゼ

チチブに似ているはずですね、チチブ属でした。


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カツオ


サバ科カツオ属カツオ(全長:59cm)

カツオといえばお腹に縞模様があるのが特徴ですが、興奮状態のカツオには横縞が出るそうです。





横縞のあるカツオ・・・1度くらいは実物を見てみたいですね〜。

釣れてすぐにしか見られない横縞。

横縞は命尽きたカツオからほどなく消え、見慣れた縦縞が現れてくる。

昔はかなり沿岸でもカツオが釣れていたらしいのですが、今は相当沖まで出ないと無理・・・叶わぬ夢です。(^_^;)

が!

昨年9月に高知市中心部の堀川でカツオの姿が確認されたという新聞記事をご記憶の方も多いとは思います。
高知市堀川の魚はパニックの「カツオ」 高知大名誉教授が確認
(高知新聞)




そういえば・・・かなり昔の話になりますが、1982年の東京で、隅田川まで遡上していた大量のサンマの事を思い出しました。



隅田川にサンマ! VS 堀川にカツオ!




はたしてどっちがよりレア!?

こういう稀な出来事に期待しても、運良くその場にいるとは思えないので、やはり横縞のカツオに出会える事はおそらく無いでしょう。(^_^;)





さて、

下の表は高知の人がどれほどカツオ好きかがわかるデータです。



総務省統計局の家計調査(平成26年〜28年平均)

全国平均が1614円、2位の福島は4040円で、高知はその2倍以上の8820円をカツオを食べるために支出してダントツの1位。(^_^;)





そして、

こんなHPも見つけました。

土佐かつおうんちく辞典

高知のかつお愛をもっともっと高めるために作られた、「高知人の高知人による高知人のための」ウンチク辞典。




最期に、

高知のカツオといえば明神水産、佐賀明神丸の鰹一本釣りが有名です。

明神水産株式会社HP

ちなみに、現在おとーさんが研修で乗っている船は19トン、明神水産と全く関係はありません。






カツオのタタキ

春の初鰹はウチで藁焼きしたぬくぬくが最高。(^^)v


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