おとーさんのアカメ釣り(5)

【おとーさんアカメ釣り】(1)(2)(3)(4)と書いてきましたが、最後に最初の難関について触れておきます。




最初の難関----------

アカメのエサとしてよく知られているのがボラです。



ボラ以外にもチヌやコノシロなどもエサとして良く使われます。

時には魚以外のエサを使うこともありますし、釣具店で買ってきた活きアジでアカメを釣っている方もいたりします。

どのエサを使うかは時期や釣り場にもよりますが、よそで釣ったものをアカメのポイントまで活かしたまま持参するというのはかなり面倒です。

その時その場で釣れる魚をエサにするのが理想です。

ボラという魚はどにでもいて表層を群れ泳いだり、頻繁に跳ねていたりするので見つけることは容易です。

ところが、簡単に釣れることもありますが思ったように釣れないことも多いのです。

非常に厳しい時もあります。

アカメの姿がそこに見えているのにエサの確保がままならず、竿を出す事すらできないという実に悔しい思いをすることも時にはあり、アカメのエサ釣りはエサの確保がまず最初の難関です。





エサ釣りのお手伝い

エサになる魚の釣り方については釣り雑誌や単行本のほかウェブ上にも情報がたくさんありますので、ここでは割愛します。




終わりに----------

今回紹介したタックルやその他の用品は、これで充分ということではなく安全安心なキャッチ&リリースのために必要最小限の準備としてこれくらいは用意しているという例に過ぎません。

これからアカメ釣りを始めようと思われている方の参考になれば幸いです。

アカメ釣りを介して事故やトラブルが起こらないことを切に願っています。

良き釣り、良き出会い、良き思い出をお祈りいたします。


(終)


2016/10/30




最後にもう一度…

そこは容易に取り込みが出来る場所ですか?

近くに住宅はありませんか?

初めてのアカメ釣りは想定外の連続です。

自分の身の安全の確保と、周辺の住民の皆さんへの配慮をどうか忘れないで下さい。

そして必ずゴミは持ち帰って下さいね。

この先ずっと気持ち良くアカメ釣りが続けられますように。



おとーさんの大失敗【勘弁してや】も読んでね。


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おとーさんのアカメ釣り(4)

まずはおとーさんがアカメを釣りはじめた当時の竿とリールを紹介します。
これはアカメ専用ということではなく、それまで使っていたものの流用です。

ロッド:がまかつ がま磯 パワースペシャル フカセ5号

リール:シマノ ツインパワー8000PG(旧モデル)

1年め2年めはこれで、125cm29kgを頭に大型のアカメを楽々あげています。

楽々というのは私の感想で・・・傍で見ていると実に簡単そうに取り込んでいるように見えるのです。

が、

実はそうでもないらしく「かなり力もいるし要領もいるき!」とおとーさん。(^_^;)





アカメ釣り3年め、おとーさんは新しくパワーのあるタックルを導入します。

2016/06/15に釣ったアカメは122cm32.20kg。

この時のリールはシマノツインパワー8000PGのままですが、竿が新しくなりました。

《MOON ルビーアイマスタースペシャル1363》

これはご縁があってお付き合いさせていただいている釣竿工房月さんの竿で、おとーさんの体力や体型あるいは釣り方など種々のデータに基に、おとーさん専用&アカメ専用に設計されたこの世に1本しかない竿と聞いています。

釣竿工房月さんと出会わなければ実現しなかった仕立て竿です。

おとーさんにとっては夢のような竿ですね。





やがてリールもスピニングから両軸リールを使用するようになります。




さて、

ここからはおとーさんのアカメ釣り(4)になります。


アカメを釣るためのリールと竿、ドラグ設定など成人男性を想定した内容です。




リール----------

50lbのメインラインを150m〜200m程度巻けるリールを選びます。

50lbクラスのライン性能をフルに活かす為には国内メーカーのドラグ負荷16kg以上の大型スピニングリールの中級〜上級モデル、もしくは中型以上のコンベンショナルリール(両軸)が良いと思います。

私は使い勝手の良いコンベンショナルリール(両軸)をメインに使ってます。

少し重たいですが、強度、ラインキャパ、ドラグ性能、パワー、全く問題無いですし、何と言ってもドラグ設定のし易さが1番の魅力で仲間には勧めています。




ドラグとは、設定した以上の力がリールにかかった場合にラインを出す為に付いている機能です。

リールのスペック表にドラグ力と書かれた項目がありますが、実用的に使える負荷は数値の半分くらいが目安です。

某メーカーの10万越えの高級リールは別物ですが。

海外メーカーのモデルなら丈夫でリーズナブルなリールもあります。




竿の話----------

既製品にアカメ専用の泳がせ竿はありませんので基本的に流用になります。

竿は同じ硬さ(強さ)なら短いほど力が入りやすく取り回しも良いのでファイトしやすいです。

スピニングリールの場合は、10ft(3m)前後までの粘りのある、最大10kg程度の負荷に対応したルアー用の竿が手頃で使いやすいと思います。

ショアジギング用のハードなガチガチの竿は上級者向きで使いこなすのは難しいです。

コンベンショナルリール(両軸)の場合は船釣りの青物用などが使いやすいと思います。

その他にも長めの竿でも大丈夫な方は、磯釣りで使う遠投用の5号以上の竿やGTやタマンのエサ釣り用の竿、石鯛用の竿などがアカメ釣りに使えます。

九絵竿は強すぎて使いにくいです。

また、どうしても気に入ったものが見つからない場合にはアカメ専用に特注の竿を仕立ててもらうのも良いかと思います。

私は、長竿が好みで約14ftの16kg負荷対応と8kg負荷対応の2本を使っています。






ドラグ設定----------

ここで最初に言っていましたドラグ設定の話をしたいと思います。 ドラグ設定は実際に竿とリールをセットして全てのガイドにラインを通した状態でバネ秤を使って、竿のフロントグリップからエンド部分を地面に対して45°前後の角度で行います。

1人では困難な作業です。

45°前後が竿の元の方に負荷が掛かり保持しやすい角度になりますが、竿の特長によって変わってきますので注意が必要な部分です。

また、周囲の安全を確認して不意のラインブレイクや竿の破損に十分気を付けて行います。

ここまで話したメインライン、リール、竿のバランスの良いドラグ設定最大値は8kg程度になります。

8kgと聞くとたいした事なさそうに思いますが、ドラグ設定8kgと言うのはそこそこ力が必要で長時間キープするのは辛いかもしれません。

30kgまでのアカメならばドラグ設定6kg程度で主導権を握ったままファイト出来ます。

魚の種類や状態でバラツキはありますが、対象魚の重さに対して1/3〜1/5程度の負荷で効率良く取り込めています。

ポイントになるのは釣り人と道具の安全マージンです。

人も道具もある程度の余裕があった方が魚に対して断然有利ですし、何より安全です。

最初は最大5〜6kg負荷の設定をオススメします。

ココでドラグ負荷のイメージに便利で単純な計算をしてみます。
仮に長さ2000mmの棒の先に5kgのオモリを付け、先端から1500mmのところを支点とした場合、反対側には15kgの負荷がかかる計算になります。

この15kgにオモリ分の5kgを足した20kgが棒を持って支える為に必要な力量です。(先端にオモリ8kgの場合は32kgです)

竿とリールの自重もあれば竿はしなるので、こんな計算では全く答えにならないのですが、難しい計算の苦手な私はこれを元にドラグ負荷の設定をしています。

50lb(24kg)ライン、ドラグ設定8kg、たくさんの安全マージンを取って最大50kgのアカメを狙う私なりの理論です。ただのテコの原理です。

この計算がメインラインから竿、リールを選ぶ時の根拠になり、私のゲームフィッシングを楽しむ上での重要なポイントのひとつです。

50lbのメインラインの限界値の半分の25lb(12kg)の負荷を想像してみて下さい。

私の出来損ないの計算方法では48kgも手元に負荷が掛かってしまいます。 これでは竿、リール、人間の限界が先に訪れます。

危険な場合は無理せず、魚からリールまでを一直線にしてタオルなどでリールのスプールを押さえ、ラインブレイクさせましょう。

せっかくの楽しみで事故がおきては本末顛倒です。

50lbラインはそこそこ簡単にラインブレイク出来る限界でもあるので、これ以上のサイズはオススメしません。

釣針は、魚自ら高い確率で外します。またとある大学の研究では、いずれ錆びて排出されるという結果も出ているようです。


ドラグの設定中


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おとーさんのアカメ釣り(3)

【おとーさんのアカメ釣り(1)】ではアカメ釣りを始める前に知っておいていただきたいことなどをメインに、【おとーさんのアカメ釣り(2)】では釣ったあとのアカメをどう扱っているのかなどについて触れてきました。

いろいろなことをもっともらしく書いてきたわけですが、そんなおとーさんも最初は何もわからず手探りで始めたアカメ釣りです。

釣りたい気持ちが強くなればなるほど、釣りのテクニックだけでは釣れないことに気が付きます。
そして、アカメの生態などを調べるうちに徐々に大事な事を知るようになります。




大型のアカメを釣ることにも徐々に自信が持てるようになってきていた2016年の6月、のちに世界記録に認定されたアカメのランディングを手伝う機会がありました。

アカメをストリンガーにつないだあと、一旦仕事に出掛けたおとーさんでしたが、実はアカメのことで頭がいっぱいでした。

〈アカメにできるだけダメージを与えずに陸にあげる方法は?〉

これまでも大型のアカメは釣っていましたがあの重量は半端じゃないなと感じていたようです。

〈全長を測るのは良いが、重量はどうやって?〉

記録申請をするためには定められたルールに則って種々の作業を進めなければなりません。

結局応急的な担架を作って陸揚げし、計測と写真撮影をしました 。

のちに記録が公式に認められた時には本当にホッとしたことです。

この時の経験が今に活かされていると私は常々思っています。


即席担架と131cm39kgのアカメ




前置きが長くなりました。

今日はようやくエサ(泳がせ)釣りの準備に取り掛かります。




はじめに----------

時折、無謀な道具でアカメを狙って泳がせ釣りをしている方も見掛けますが、アカメという魚は最大で150cm50kg以上にもなります。
軽い気持ちで釣り上げられるサイズの魚ではありません。その最大サイズが突如くる事も十分にあり得ます。


アカメのウロコ

釣り人ならば数少ないチャンスで奇跡的に食わせた大物をバラすことは最もショックな事ではないでしょうか。
バランスの取れた道具、しっかりした準備が必要になってきます。

ゼロから本格的にアカメを泳がせで狙う場合、ある程度の初期投資と勉強が必要になる事をご理解下さい。




釣針の話----------

エサ釣りの場合、針選びを失敗するとアカメの命に関わることがあります。

通常の釣りで使う釣針は、その形状から何処にでも掛かってしまい、食道やエラなど致命的な部位に掛かる恐れが非常に高くなりますのでアカメ釣りでは使っていません。

ネムリと呼ばれる針先が内側を向いた釣針がありますが、これは元々歯の鋭い魚を釣る為に出来た釣針で、飲み込まれてもかなり高い確率で口元を捉える事が出来ます。
非常に良く出来た針だと思っています。







一番下の写真はフッキングが甘く不完全な状態ですが口元を捉えています。

針は各メーカーから出ています。
ネムリ針・ムツ針・ウルワ針(ウルア)、最近はマグロ用の針でもネムリ系になっている物もありますのでウェブ検索または釣り具店でご覧になって下さい。

使うエサにもよりますが、オススメのサイズは25〜35号です。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、高知県には世界最古の釣針メーカーが現存しています。

私はこのメーカーのウルワ針の35号40号を使っています。手打の針で、一本一本に個性があって気に入っています。


現在使っているウルワ針の形状




ハリスのこと----------

ハリスはエサの大きさで決めています。

アカメの口はヤスリ状になっていますのであまり細いと切られてしまいます。

私は100lbから180lbを状況で使い分けていますが1番出番が多いのは150lb(約50号)です。ハリスが太いから食いが悪いと言う事はないです。

時々、ワイヤーを使っているのを見かけますがアカメに対してワイヤーハリスは必要ないと考えています。

ナイロン150lbハリスを使い回して20kgを超えるアカメを何匹か釣りましたが、問題無く釣ることが出来ているので周りの仲間にもオススメしています。


一回の使用でハリスはこうなります




メインラインについて----------

対象の魚が最大で150cm50kgと想定していますので、それに見合った強度のメインライン(道糸)50lb(約24kg)を使う事になります。

※50kgの魚に対して強度24kgのラインで大丈夫なのかと疑問に思う方もいるかもしれませんが、それについては後ほど説明したいと思います。

ハリスの話でも出ましたがlb(ポンド)と言うラインの強度の単位で話を進めます。号数はメーカーや素材により強度に差異があるので号数での言い回しはあまり使いません。

さて、ラインの強度ですが、50lb(24kg)クラスのラインの場合、安全に不安なく使えるのは1/3(8kg)〜1/4(6kg)負荷程度です。

表示に50lb(24kg)と書いているから、そこまで大丈夫と思うかもしれませんが、これは新品で結び目のない状態でテストした結果の数字によることが多いです。

紫外線や湿気、ガイドによるスレ、ねじれ、結束する事などによって強度は数値以下になります。

また、ナイロン、フロロ、PEなど種々の素材があり、それぞれに特長があるので、用途に合わせて使っていますが、メインラインに使用しいるのはナイロンラインが主になります。

結束部の強度が1番安定している様に思いますし、瞬間的な負荷に強くリーズナブルです。

魚が釣れなくても釣行の度に傷みやすい先端の5m〜10mほどをカットし可能な限り強度の維持を心がけることも必要です。
参考までに、ナイロン50lbはメーカーやシリーズにもよりますが、12号〜14号と同等と思われます。






結束----------

ライン同士の結束はヨリモドシ(スナップスイベル)を使います。

メインラインは60cmほどダブルラインにしてヨリモドシを付けています。
ダブルラインを使う理由は結束強度の低下を防ぐ為です。

直結しても良いのですが、エサ釣りの場合はエサの魚が泳いでいるうちにどんどん糸がヨレて強度が低下する恐れがあります。
ヨリモドシは強度の高いベアリング入りを、メインラインの強度の約2〜3倍の強度を持ったものが良いと思います。






針結び----------

針は基本的に鐶付なので、鐶へ通すハリスの方向を間違えないよう気をつけて内側から外側に通し、本結びと呼ばれる方法でくくっています。

糸端は8の字結びで輪を作りヨリモドシにハリスをつけています。
(本結び、8の字結びともに簡単で強度が安定しています)

ハリスの長さは1尋(150cm)、状況によって長くしたり短くしたりしています。
仕掛けはシンプルで結目の少ない方が良いです。




次回はリールや竿、一般成人男性を想定したドラグ設定などの話になります。




世界記録認定となったアカメの検量からリリースまでの様子【プロ集団がやってきた!】もどうぞ。


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おとーさんのアカメ釣り(2)

これからアカメを釣りたいと思われている方はいろいろと情報収集をしていることと思います。
インターネットを介せば『どうやってアカメを釣るか』については膨大な情報が得られる便利な時代です。

アカメ、釣りたいですよね〜。

ウチのおとーさんもその1人です。

今は仕事でカツオばかり釣っていますが、時間に余裕が出来たら記録更新を狙いに行くと思います。




さて、これからアカメを釣ろうと計画を立てているみなさんにお願いがあります。

どこで釣ろうかとポイントを探す時には、釣り場に立って周囲を見渡し、まず最初に「もしここで釣れたらそのあとどうするか?」ということを考えて欲しいと思います。

そこは容易に取り込みが出来る場所ですか?

単独釣行だとランディングツールが手の届くところに揃っていることは必須です。
夜間に単独で周囲にヘルプを頼める釣り人がいない状況なら、当然全てを1人で処理しなければなりません。

その場で即リリースするのであれば、浅場ではウェーディングで対応できますが、足場が高い場所や足下から急に深くなっている場所だとリリースするだけでも危険を伴います。

また、グループで行動していると釣れた嬉しさのあまり大騒ぎになることがあります。 夜間など周辺への迷惑を忘れてつい大声ではしゃいでしまったりすることも考えられますよね。
近くに住宅はありませんか?

初めてのアカメ釣りは想定外の連続と言っても言い過ぎではないと思います。

自分の身の安全の確保と、周辺の住民の皆さんへの配慮をどうか忘れないで下さい。




さて、

ここからは【おとーさんのアカメ釣り(1)】の続きです。




先ずは体も気持ちも落ち着かせる----------

ストリンガーを付けてしまえば、慌てる事も無いので、アカメが水中で泳ぐ事を確認した上で休ませます。
そして自分の興奮も少し落ち着かせます。



一息ついたら計測や撮影の準備をします。

アカメのT&R(標識放流)に協力して頂ける場合や取扱いに不安がある時は、『アカメと自然を豊かにする会』等へ連絡して頂ければスタッフが現場へ駆けつけてくれます。

お金はかかりませんがボランティアですので、此方の都合に合わせてもらうこともあります。

T&Rされる場合はストリンガーにつないだ状態でスタッフが到着するまで待っていただき、その後指示に従って作業の手伝いをお願いします。




アカメを陸上にあげる準備----------

陸上で計測と撮影(1m以上のアカメを持っての撮影は控えています)をする時は、マット又はブルーシートなどを敷き、メジャーやカメラを準備します。

夜間の場合には明るさが足りないと写真がキレイに撮れません。

アカメを陸に上げてからメジャーを探したり照明を準備したりでバタバタすれば無駄な時間が長くなりアカメに負担がかかります。

必要なものは全て揃えてから作業にかかります。





計測と写真撮影----------

マットに充分水を掛け、メジャーを置きます。

バケツには予備の水をたっぷり準備します。

1m以上のアカメは2人以上で、ネット又はプラソリ等を使い、岸壁や地面に当たらないように注意しながらマットの上まで運びます。

頭から尻尾に向かってゆっくりネットを引き抜けばウロコが剥がれることを防げます。
プラソリの場合は頭から下ろします。

ストリンガーは外しても外さなくても良いのですが、リリースの際には再びストリンガーを装着します。

計測や撮影中はエラ付近を中心に絶えず水をかけています。



大型のアカメが暴れた時にはかなりの威力があり、怪我をすることもありますので充分注意をします。

陸上での計測や撮影は2分から長くても3分くらいで終わらせます。


タグ装着の作業中もずっとバケツで水を掛ける

作業が終われば再びストリンガーに繋ぎ、ネット又はプラソリに入れて速やかに優しく海に戻します。

その後蘇生や入水写真を撮影します。
アカメを抱えて一緒に写真を撮影したい場合は、水中で行うようにすればアカメへのダメージはかなり少なくなります。




蘇生----------

蘇生は色々と方法があるようですが、私なりに効果の高い方法を話します。

蘇生しようとする時に下顎を持って行うのはアカメが自発呼吸しようとする動きの妨げになるように思います。

観察すると分かりますが、魚は下顎を使ってエラを広げ呼吸をします。下顎はフリーにしておくことがポイントです。

手を添えるのは肛門より後方と上顎です。
その状態で魚の呼吸具合を確認します。
自発呼吸と自立が出来てヒレを動かしている場合はそのままリリースして大丈夫です。



添えている手の力を抜くと魚が横向きになる場合は、要蘇生です。

手はそのままで、他の人に口に向かって水を送り込んでもらいます。
その状態でしばらく水を送り込んでは、状態の確認を繰り返し、魚が自発呼吸と自立をするまで続けます。

魚が自発呼吸と自立をしてヒレを動かし始めた時を合図としています。

ストリンガーをはずし、ゆっくりと頭を沖に向けてリリースします。

魚を水から上げてきちんと水をかけていれば、3分程度ならほぼ蘇生無しで元気に泳いでくれることが多いです。

どうしても蘇生出来なかった時には自然の恵みとして食べた事もあります。
他にはアカメと自然を豊かにする会や大学などの研究用サンプルとして提供したこともあります。




何から話そうかと悩みましたが、釣るまでの過程よりも釣ってからあとの方が非常に重要と思い、この様な話になりました。取り込みだけでかなり長文となりましたが最後までお付き合い頂きありがとうございました。


次はアカメのエサ釣り(泳がせ)の釣り道具について話したいと思います。
良き釣り、良き出会い、良き想い出をお祈りします。




文中のT&Rとはタグアンドリリース(標識放流)のこと。

「釣りをする人ならたいてい知っちゅう」とおとーさんは言いますが、【タグ&リリースって何?】もどうぞ読んでね。


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おとーさんのアカメ釣り(1)

2018年、今年もアカメ釣りのシーズンとなりました。

「今年こそアカメを釣りた〜い!」と思われている皆さん!
先ずはこちらを(アカメに関する高知県の広報チラシ)→【高知県代表アカメ




これからアカメを釣りたいと思われている方やすでにアカメ釣りを楽しんでいる方々のほとんどはルアーを使った釣法がメインだと思います。

ルアーで狙うアカメについては多くの方が情報発信をされていますね。

が、

アカメは絶対ルアーで釣りたいと考えている皆さんにも「エサ釣りか〜」とスルーしないで読んでいただけると嬉しいです。

釣法に違いがあっても共通していることはたくさんあります。
何かしら参考になることもあろうかと思いますので是非。






アカメを初めて釣った喜びの瞬間

「実はここから先が大変なんだ」




では、アカメ釣り、特にエサ釣りを楽しむための《おとーさんのアカメ釣り》を数回に分けて掲載していきたいと思います。
(高知のアカメ釣りを未来へ残そうというフェイスブックグループへ投稿した記事の再編になります)



アカメのエサ(泳がせ)釣りについての問い合わせが多いので、私なりの考えを述べてみたいと思います。

アカメ釣りの最大の魅力は、ショアから40キロに迫る大きな魚が釣り上げられる事です。
経験の無い方が始める際には少しでも知識があった方が良いかと思います。参考になれば幸いです。

アカメの事やアカメ釣りの現状、釣り場環境ついては自分なりに多少は勉強もしたつもりですが、間違いがあればご指導下さい。




アカメ(赤目)について----------
Japanese lates (Lates japonicus)


世界的に見ても、日本の限られたごく一部の水域に生息。
環境省レッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定
最大で150cm以上50kg以上
2017年現在、全長138cmの記録があります。
またJGFAの日本記録(世界記録)は重量39kgとなっています。

現在、高知県では1人の釣り人が起こした行動により沢山の方々が協力して、アカメは普通種として扱われるようになり堂々と釣る事が出来ます。
アカメ釣りを封印していた人の話
(2017年に高知県版レッドリストを改訂。アカメは「絶滅危惧種」から除外され「注目種」へ)

絶滅危惧種ではなくなったとはいえ、生息域が限定された稀少な種であることに変わりはありません。

リリースを前提にしたゲームフィッシングとして狙うのであれば粗雑に扱う事は控えたいと考えます。




釣り場に立つ前に----------

後世にアカメ釣りを残したいと願う釣り人は非常に多く、扱い方についてはそれぞれ意見が有るかと存じますが、此処では過去の私の経験や身の周りの再捕獲データをもとに必要最小限のことについて話したいと思います。

アカメのゲームフィッシングを始めるには、それなりの準備と勉強をする必要があり、慣れない方は熟練者の同行やガイド船を利用する事も良い方法だと思います。

キャッチ&リリースを前提としているので釣り上げたのちに蘇生などの処置ができる釣り場を選びます。

自分の技量に合った釣り場選びを心掛け、釣った後の対応が難しい場所では釣りはしません。
足場が高く取り込みが困難な場所や、船舶の間などは避けるべきです。

また住宅の近くなど周囲に迷惑がかかりそうな場所も避けます。
迷惑駐車、ゴミ放置、騒音被害などすでに種々の問題が起きています。

その他の注意点として、浦戸湾内の漁港(漁船の係留している港湾施設)は基本的に関係車両以外の車両の乗入れが禁止されています。
中には釣り禁止の港や区域もありますので、情報は常に集めます。

また、アカメをルアーで狙っている方とトラブルにならない様に配慮し、浅場やルアー釣りの多い場所でのエサ釣りはしないようにしています。

エサ釣りはルアーでは狙い難いと思われる深場を狙う事が出来ます。




アカメが釣れたら----------

アカメは非常に力のある魚ですので、油断していると人間にも危険が伴います。

80cmでも10kg近くありますので、単純にヒラスズキの2倍はゆうにあります。 私は全長150cm 重量50kgまでは想定内で準備しています。

アカメを釣るための準備は入念にしている方が多いのですが、実はもっと重要なことがあります。
アカメが釣れてから後の対応をどのようにするかです。

計測や写真が不要な場合は水中で針を外して、アカメが泳げる事を確認した上でそのままリリースします。

私の場合はタグ&リリースが前提なので、どうしても一度は陸にあげることになります。

そうでなくても初めて釣った記念すべきアカメであったり、自分の予想していたものより大型だったりすれば、陸にあげて計測したり写真撮影をしたくなるものです。




取込のために必要な用品----------

※ランディングネット(網)
市販品のランディングネットは80cm以下の小型のアカメなら有効ですが100cm以上のアカメの場合はネットが簡単に破損します。
1週間で4回もネットを新調した事があります。

※ 大型のギャフ (柄の長さ1m以上)

※フィッシュグリップ
(ボガ社製60lbタイプ それ以外では危ない上、強度的にも信頼性が頼りなく思います)

※ストリンガー
ワイヤータイプのワイヤー径1.5mm以上の物でワイヤーの予備も準備しています。
クリップタイプは使いません。

ギャフを通した穴にストリンガーを通しますので、フィッシュグリップのみで取り込む場合、ストリンガーの種類によっては小型のギャフが必要な場合があります。

※その他ケア用品
レジャーマット又はビニールシート(100cm×200cm)
水汲み用バケツ
あれば重宝する雪遊び用のプラスチック製ソリで120cm以上の物




取込方法----------

取り込みは釣り人を含め2名以上で行っています。

ギャフを使用する場合下顎以外の場所はアカメに致命的なダメージを与える恐れがあるのでその他の部位へはギャフ入れしません

ギャフを通した直後は暴れて危険ですので、注意と力が必要です。

念には念を入れ更にフィッシュグリップも使って下顎をしっかりおさえます。

フィッシュグリップがきちんと出来ればギャフを外し、その穴を使ってストリンガーの装着です。
(ストリンガーの装着は通常は水中で行います)





ストリンガーを通す為に下顎に穴を開けるわけですが、ギャフの穴程度ならば綺麗に治りますので心配ありません。

エラにストリンガーを通すとエラを傷つけ、死なせてしまう確率がかなり高いので、エラ通しのストリンガーはしません。


(次は陸上での計測と写真撮影の際に気をつけたいことや、リリースと蘇生などについて)


おとーさんがアカメを狙い始めた当時のブログ記事【アカメ釣りはじめの一歩】も合わせて読んでいただければ幸いです。


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高知県代表アカメ

先日、高知県から《アカメの注目種指定及び啓発チラシ》が届きました。

注目種に選定されたアカメに注目することで多くの県民の方が高知の自然に興味を持ち、生物の多様性の保全が推進されるよう…(中略)…アカメやアカメを取り巻く環境が守られることを期待しています。(高知県林業振興・環境部環境共生課)




店舗があれば張り出したりレジの脇に置いて配布したり出来るのですが・・・ここは作業場ですからね。(^_^;)

50枚も送っていただいたので、その有効活用の方策を考えたいと思います。

ぱっと簡単に思いつくのは、ツイッターやブログ記事で不特定多数の方に見てもらうこと。

3月12日の17:00過ぎにツイートしたのですが、14日夕にはリツイートが100を超えていてびっくりしました。


多数の方に見てもらえています(^^)v

関心の高さを感じます。




(以下チラシより抜粋)

高知県はアカメを【注目種】に指定しました



アカメは、県内沿岸部では身近に見られていますが、全国的には希少な魚です

●釣ったアカメは再放流しましょう。
●無用な殺生はやめましょう。
●販売目的のアカメの捕獲はやめましょう。
●捕ったアカメを他の地域に持ち出さないようにしましょう。
●他の地域で捕ったアカメを持ち込まないようにしましょう。

(以上、注意点なども記載されています)





昨年、絶滅の恐れがある生物を生息状況別にまとめた『高知県レッドデータブック(動物編)』の改定が行われ、アカメは絶滅のおそれのある種ではないと判断されました。

そして絶滅危惧される区分とは別に『注目種』枠が新設となり、高知県では身近でも全国的には希少な生物としてアカメなどを指定。

詳細→ 高知県がレッドリスト改訂案 アカメが「絶滅危惧種」から除外(2017/4/28高知新聞)




釣りの対象魚としてだけでなく、高知の自然を代表する魚としてをアカメが取り上げられることは良いことですね。

チラシでは表記が小さく読みづらいですが、注目種リストとして以下の生き物の名前が掲載されています。

哺乳類:ニホンリス
鳥類:コウノトリ、アオジ
爬虫類:ニホンイシガメ
両生類:アカハライモリ
汽水・淡水産魚類:アカメ、ボウズハゼ、クボハゼ
汽水・淡水産十脚甲殻類:マキトラノオガニ、タイワンヒライソモドキ、カワスナガニ、ヒメヤマトオサガニ
昆虫類:イシカワカマドウマ、ウスバシロチョウ
陸産貝類:ノミゴマガイ
汽水・淡水産貝類:タケノコカワニナ




高知を訪れた観光客の皆さんが「川を何気なく覗きこんだら、大きな赤い目をした魚が悠々と泳いでいた!」な〜んてびっくりされるような事態になれば愉快ですよね。 よさこい節の一節には「おらんくの池にゃ潮吹く魚が泳ぎより」というのがありますが、いずれアカメも!?




ここで、突然ですがよさこい節。(^_^;)

替え歌もあるようですし、地元民以外にはわかりにくい箇所もありますが。

1.土佐の高知の はりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た よさこい よさこい
2.御畳瀬(みませ)見せましょ 浦戸を開けて 月の名所は桂浜 よさこい よさこい
3.言うたちいかんちゃ おらんくの池にゃ 潮吹く魚が泳ぎより よさこい よさこい
4.土佐は良い国 南をうけて 薩摩おろしがそよそよと よさこい よさこい
5.わしの情人(といち)は 浦戸の沖で 雨にしょんぼり 濡れて鰹釣る よさこい よさこい
6.よさこい晩にこいと いわんすけれど 来てみりゃ真実こいじゃない よさこい よさこい
7.西に竜串 東に室戸 中の名所が 桂浜 よさこい よさこい
8.思うて叶わにゃ 願かけなされ はやる安田の 神の峰 よさこい よさこい
9.来るか来るかと 待つ夜にゃこずに 月の種崎 まつばかり よさこい よさこい
10.土佐の名物 珊瑚に鯨 紙に生糸に 鰹節 よさこい よさこい


9番に「月の種崎 まつばかり」とありますが、種崎千松公園はホントに松ばかりです。(笑)





さて、話を少し元に戻します。




高知県からの啓発用チラシが届いた翌日の3月13日の高知新聞朝刊に気になる記事がありました。

新堀川工事 賛同相次ぐ
県議会「結論ありき」と異論も


という見出しで、高知市中心部の都市計画道路の拡幅整備の案件が県議会で取り上げられていたようです。

新堀川には高知県希少野生動植物保護条例によって、特に保護を図る必要があると指定されてるシオマネキやトビハゼなどの棲息地があります。
アカメの幼魚もたくさん泳いでいます。


地元のまちづくり協議会など拡幅(4車線化)を望む声も多く、今後高知県がどう判断するのか気になるところです。


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2017年4月〜釣果の記録(10月18日更新)

昨年は多くの方と楽しい釣りをさせていただいたおとーさんですが、今シーズンはアカメと向かい合う時間が全く取れませんでした。

おとーさんはいなくても、ホームではピロシキ大将(現パイセン)が大活躍しました。

釣り場で出会った方のサポートやタグの装着なども数多くこなし、そのため自身の釣りは二の次になった感はありますが充実した2年目だったのではないでしょうか。


また8月25日に堤防の掃除をみんなでしました。ブログでその様子をお伝えしたところたくさんの方に読んでいただいたようで大変嬉しく思っています。
ありがとうございました。 【怪しげなお掃除隊(^_^;)




----------------------《以下10月18日更新》


9月に入ってからこれまでの間、Pくんのアカメの釣果はゼロ!

ウソッ!?

ホントです。(^_^;)




今シーズン中にもう1匹くらいは釣ってくれるんじゃないかとまだかまだかと期待しながら待っていましたが、気分的にはPくんご本人もそろそろシーズン終了という感じのようです。


前回までの釣果情報以後の新たなデータの追加は2件ありますが、いずれもPくんの釣果ではなくまたホームの中州とは別のところで釣れたものですが、Pくんが検寸、タグ装着などを行いました。




【10月1日】

127cm(m.eiki-1)


このアカメにはタグがついていました。



ちょっと分かりづらいですがタグは大抵この位置に装着されています。

今回釣れた個体は2015年10月3日にタグ&リリースしたアカメ(当時125cm)で、 再捕時には127cm。
2年間でおよそ2cm成長して元気な姿が確認出来ました。

タグの付いたアカメを釣りあげ、再捕と認められた場合には再捕記念として『アカメと自然を豊かにする会』から特製ルアーが進呈されます。
(詳細はアカメの国HPをご覧ください)


【9月18日】

99cm(市内某所において釣獲との連絡がありタグ&リリース)




----------------------《以下8月31日更新》

ひと月ぶりの更新になります。


YouTubeで『釣りよかでしょう』という釣り動画を配信しているグループのメンバーの方がPくんのホーム中州でアカメ釣りをしました。

釣り場が公になり、マナーの悪い釣り人が押し寄せたらと危惧される方も多いとは思いますが・・・今回の動画(2日目)では大型のアカメを釣ってからリリースするまでの様子も収録されていますので、釣りの面白さとともに釣った後の対処なども見ていただけたらと思います。

1日目【 釣りよかでしょう

2日目【釣りよかでしょう

アカメが釣れて大騒ぎになりました。
ここは住宅地からは離れている場所なので多少は大丈夫なのですが、他の釣り人の方もいらっしゃるので・・・そこはもう少し・・・今回は撮影ということもあって盛り上がってしまいましたね。(^_^;)

さて、

中州に行ってみようという方々にお願いです。
注意して欲しいのは、中州の入り口は今のところ施錠はされていませんが、一般車両は進入禁止となっています。狭い堤防ですので船を繋留している漁業者の方に迷惑がかからないようにお願いします。
特に車両の転回スペースを占領することがないよう気をつけてください。

そして、

先日、犬の散歩に来ていた女性の方の靴に長いラインが付いたままの釣り針が刺さるということがありました。

大変危険です。

ゴミは放置せずに必ず持ち帰ってください。


【8月30日】

59cm(y.hiroki-10)

81cm(m.rento-3)

再捕→7月29日にタグ&リリースした79cmのアカメが8月30日に鏡川で再捕されたと連絡がありました。



【8月23日】

68cm(m.rento-2)


【8月19日】

86cm(y.hiroki-9)


【8月17日】

86cm(m.rento-1)


【8月14日】

103cm(m.issei-1)


96cm(n.naoto-3)



【8月12日】

119cm(Yo-rai-1)




--------------------《以下7月31日更新》


Pくんのホーム中州でも泳がせ釣りにトライしている方が徐々に増えてきたように思います。
中州に限らず、泳がせ釣りの場合は足元からすぐに深くなっている場所で竿を出すことが多くなります。
釣れたアカメをどうやって取り込むかということを念頭に置いて釣り場を選ぶことは重要なことです。


120cmのアカメだと20kg、130cmのアカメだと30kg以上はあると思ってください。
ウェーディングして魚を水から上げずにその場ですぐにリリース出来るのならそれが1番です。
釣れたあとどうするかにもよりますが、ルアーだろうが泳がせだろうが、30kgのアカメをランディング出来る準備は必須です。


米の入った米袋が1袋約30kgですね。
ズルズルと引きずり上げれば上がらないことはないでしょうが・・・ウロコは剥がれ傷だらけになることは間違いありません。

どうやって釣るか?

どこで釣るか?

ランディングは出来るのか?

『30kgは想定外でした」ということのないよう、入念に準備をしておくことをお勧めします。


【7月29日】

79cm(h.motoki-4)

74cm(i.junnichi-2)


【7月26日】

118cm(h.motoki-3)

検寸せず(i.junnichi-)




--------------------《以下7月23日更新》


先日他県からお越しになっていた方達数人が釣りをしている最中にトラブルがありました。
釣り人同士の情報交換や交流は楽しいものですが、使うタックルや釣り方は人それぞれです。過度な意見や批評、批判などは迷惑以外のなにものでもありません。
お互いに気持ちよく釣りが出来るよう節度をもったお付き合いをしたいものです。


【7月23日】
記録なし(y.hiroki)ランディングネット破断でオートリリース(>_<)


【7月20日】
96cm(n.naoto-2)


【7月19日】
108cm(n.naoto-1)


【7月1日】
118cm(y.hiroki-8)


【6月13日】
89cm(h.motoki-2)


【6月12日】
109cm(h.motoki-1)


【6月4日】
107cm(y.hiroki-7)


【6月3日】
116cm(h.kouya-1)
112cm(y.hiroki-6)


【6月2日】
84.0cm(y.hiroki-5)
88.0cm(y.hiroki-4)



【5月28日】
74.5cm(y.hiroki-3)


【5月27日】
82.5cm(y.hiroki-2)

98.0cm(y.hiroki-1)


【5月14日】
85.0cm(wakaba-2)


【4月26日】
92.0cm(wakaba-1)


以上2017年釣果記録









2016年の記録

2015年《アカメ釣り はじめの一歩》


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2017/4〜釣果メモ(08/31更新)


10月18日に更新しました。
最新の情報はこちらをご覧ください。

2017年4月〜釣果の記録(10月18日更新)


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お世話になりました。

夏休みに入って間もなく、おとーさんのお友達がアカメを釣りにやってくると聞いて、それなのにおとーさんが仕事で帰って充分にお接待できないと分かり、それならばとちびっ子2人が頑張りました。

おとーさんの事情→【迷走台風!?

スイミングの朝練や、ラジオ体操など早朝からの活動があるので夜(アカメ)の部参加は無理でしたが、昼(エサ)の部は張り切って釣り場に出掛けた7月後半のちびっ子たちの釣行を振り返ります。




【7月25日】



午後、夜からアカメの泳がせ釣りをする大人の皆さんのためにエサを釣りに行ったちびっ子ですが、目当てのコノシロは釣れませんでした。


夕方からはエビ探索も




【7月26日】



夕方アジゴが少し釣れました。

アジゴを泳がせると時おりスズキが釣れるようです。




【7月27日】



Eくんはスイミングスクールの朝練がありました。スクールに送って行った帰りに種崎海水浴場で自主トレのRくん。(笑)

この日は午後から小学校のプールへ友達と泳ぎに行って釣りは中休み。

夜は通常の練習があってEくんは水泳三昧の日。




【7月28日】





ちびっ子2人で朝から種崎の灯籠の近くで釣りをしました。

ナブラがたくさん見えたのでルアーを投げてみたりもしましたが届かず残念。



午後からは大人たちに混じってボラ釣り。
ここの釣り場では一般的なサビキ仕掛けでボラをたくさん釣るのは大人でもなかなか難しいのです。

夕方からは頑張ってオカズのアジゴを釣りました。



夕方になってようやくボラも釣れ始め、大人達は30匹程の釣果があったようです。




【7月29日】

この日はかるぽーとで開催中の展覧会に行ってきました。

かるぽーとへ行ったことだけは思い出しましたが、その他の記憶が全くない・・・(゚o゚;;

ブログを書いたりツイートをしていると「なんでいっつもそんな事をしゆうが?」と聞いてくるRくんに「すぐに忘れるきよね」と答える私。

生活の中の些細な事はすぐに忘れてしまうものです。

君たちだって「昨日何したっけ〜?」といつも尋ねるじゃありませんか!?(笑)





全く思い出せない私にも呆れますが・・・ちびっ子たちの1行日記によると、どうやらこの日も釣り場に出ていたもよう。

2人揃ってボラを釣ったことを書いていました。

たったの1行でも充分手掛かりになりますね。

1行では書けなかった出来事があった日です。



なかなか釣れないボラを攻略するために前日ちびっ子2人は新兵器を作りました。

そしてこの日は朝一番乗りで釣り場に行きました。

新兵器はなかなかいい感じで、EくんもRくんも相当ご満悦の釣果となりました。


「きた〜!」

で、

お昼には帰ってきて午後かるぽーとに行ってきたという1日でした。




【7月30日】

おとーさんのお友達が離高の日。

25日以降昼はもちろん夜になっても連日暑い日が続きましたが、アカメもちゃんと釣れました。

おとーさんのピンチヒッターで連日ボラ釣りをしたおかげでちびっ子達も腕を上げてきました。(^ ^)v

大人たちがタグ&リリースとその写真撮影でバタバタしている間にちびっ子たちは竿を出してこの日もボラ釣り。


新兵器はバッチリ!(^ ^)v

昨日たくさん釣れたので今日も釣る気満々!(笑)




6日間というのは長いようで、過ぎてみればあっという間だったような気もします。

《エサを釣ってお手伝い》という名目があったにせよ、ちびっ子達が釣り場でうろちょろするとかなり騒々しくなります。

竿を出せばお祭り騒ぎも起こります。

何かあるたびに皆さんにはいろいろと面倒をみていただきました。連日ちびっ子達が大変お世話になりました。m(_ _)m




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警戒モード無事解除

今回の記事は都合により2編になりました。

前編はこちら→【春夏冬の釣り






小ぶりのチヌを泳がせた途端、間髪を容れずという表現がぴったりの素早いアカメの反応にびっくりしながらPくんの対応に注目します。





アカメは自分の咥えた獲物が鈎のついたものだということには全く気がつかずに悠々と沖に向かっている感じです。

ラインがどんどん出ています。

Pくんはなぜか合わせを入れません。

本当にアカメ?

「間違いない」と自信満々のPくん

えらい沖まで走らせるねぇ。

《迅速に確実に取り込んで周囲の皆さんに迷惑を掛けない努力》が不可欠の赤灯台でのアカメ釣りです。

ここでは即合わせ、鬼合わせが鉄則じゃなかった?

タックルはPくんが奮発してアカメ用に新調したものなのでなんの心配もないはずですが・・・。





どれくらい糸が出たのでしょう?

10秒、20秒、30秒・・・そろそろ1分が近くなってきました。




ようやくフッキングの態勢に。



慎重にかつ大胆に、これでもか!これでもか!というくらいに何度もしゃくっていましたね。




どんな釣りでも同じだと思いますが、トラブルが起こりやすいのはバイトがあってからランディングまでの間。

右往左往するアカメをコントロールしながらポジションは変わらずに手前まで寄せてきました。





赤灯台は釣り人の多い釣り場です。

ヒットしたアカメをそこでしっかり止めて走らせることなくかつアカメをコントロールしつつランディングする事が要求されます。

アカメ釣りを始めて1年、1年かけてそれなりの数を釣ってきたPくんの赤灯台で初のアカメ。




ここまでくればホッとひと息。




が、実はここからが肝心なところです。



堤防上での取り込みは魚に負担がかかるのでまずは波打ち際に移動します。

釣りをしているみなさんに仕掛けをあげてもらい道を空けて頂いての移動です。

アカメが釣れたからといって釣り場にいる全ての人が協力的とは限りません。





今日は竿を出している人が少なく、比較的スムーズに事が運びました。





波が打ち寄せてくるタイミングで浜にあげストリンガーを装着します。

フィッシュグリップやストリンガー、ロープ、メジャーは?

ここで、「Kちゃ〜ん!お願いしま〜す!」となるわけです。(笑)

砂浜なのでタックルはその場には直には置けません。

「これ、ちょっと持って〜!」

と誰かに手伝ってもらいたいですよね。

なになに?

写真も撮りたい!?(笑)





アカメも疲れているとはいえまだ余力は充分に残っていて、時折暴れることもあるのでそのあたりにも注意しながらの作業です。

ホームの中州では最初から最後まで1人でなんでもこなせるPくんですが、赤灯台で竿を出す時にはまだ少し不安が残ります。

いろいろな意味でKちゃんのサポートは心強いはずです。




ここでは釣ったアカメをそのまま堤防にあげてしまう豪快な方もいます。

食料として持ち帰るので魚へのダメージに配慮する必要はないからです。

ただし、この場合はかなり大きなタモやギャフが必要です。




リリースするつもりで釣るのなら波打ち際でランディングすれば魚へのダメージは少なくなりますが、そこに行くまでの堤防上で釣りをしている全ての方たちに道をあけてもらわねばなりません。





日中にアカメとファイト出来る種崎赤灯台ですが、タックルその他準備は怠りなく、あちこちに配慮しながら、サポート態勢も整えて、釣り人の少ない時に、 もちろんアカメがそこにいて、 泳がせ用のエサを確保出来る準備も必要です。

泳がせ釣りの場合だと大型のアカメが掛かる確率は高くなります。そこでタックルに不安があったら?

ルアーをキャストして沖の方でアカメがヒットしてしまったら?

不安が大きければ大きいほど周囲の方に迷惑を掛けてしまう事になり兼ねません。

Pくんが赤灯台デビューするには1年掛かりました。

大型のアカメを狙う泳がせ釣りにはそれなりのタックルと体力と技術、そして周囲の援助と協力が必要不可欠ということを身を以て経験してきたPくんには余裕がありましたね。






数年前、赤灯台でアカメ釣りをしているおとーさんを見かけ、いつかはここでアカメを釣ろうと思い続けてきたPくん。

ホームの中州で経験を積んできました。

そのPくんが赤灯台でようやく手にした118cmのアカメ。

自己ベストには届きませんでしたが、本当に嬉しい1匹だと思います。

新しいタックルにやっと『入魂』出来たしね!

そして、自らの手でタグ&リリース。

心から『おめでとう』と祝福したいと思います。






この日、Pくんがアカメを沖に走らせたのにはワケがあります。

もちろん走らせても問題ない状況だと判断したからですが。

気になる方は本人に聞いてください(笑)

自信を持って・・・過信ではありません。(笑)

獲れるという確信を持ってアカメと対峙しているPくんはなかなかカッコ良かったですよ。(^^)






たまたま空き時間ができて、ちょこっと様子を見に行ったタイミングで釣れたので写真も動画も撮ることが出来ました。(^^)v







パッタリと釣れなくなっていたボラやチヌがその後はバラバラと釣れ始め、他の魚たちの警戒モードも無事解除されたようです。

めでたしめでたし。(^^)



2017年7月1日(土)、釣り人が少なくてホントに良かった!(^_^;)

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